解説(ワンポイント・アドバイス)
上場有価証券の評価について、切放し低価法が廃止された。
(平成10年4月1日以後に開始する事業年度について廃止)
上場有価証券を低価法によって評価する場合には、洗替え低価法になる。
洗替え低価法とは、期末に低価法により損金の額に算入した額(原価法による評価額-時価)を翌期首に戻し入れる方法をいう。
低価法は、平成12年度税制改正において下記のように改正された。(平成12年4月1日以後開始事業年度)
1. 売買目的有価証券については時価法により評価した金額としたうえで低価法が廃止された。
2. 売買目的外有価証券については原価法により評価した金額とされた上で低価法が廃止された。
措置法 61の3
法 令 119,119の2~119の16